週6のスポーツと勉強を両立させる塾
現在当塾には、週5・6日でスポーツをやっている中学生が2名います。これはどちらも学校の部活動ではなく、外部のクラブ等での習い事です。1人は水泳で、もう1人はサッカーです。部活動と違って活動場所までの移動があり、終わる時間も遅くなります。学校が終わってから毎日のように移動して数時間練習をする、というのは、想像するだけで大変そうです。当塾では、そんな生徒もスポーツと勉強を両立できるように、指導を行っています。

文武両道の大切さ
こういったスポーツに力を入れる子は、スポーツ推薦を使って進学する人も少なくありません。しかし、はじめからスポーツ推薦で進学しようという考えは良くありません。推薦を得るには中学校や所属クラブの推薦、高校側からの勧誘がありますが、必ず貰えるという保証はありません。また、推薦であっても成績・内申点は評価されます。さらに、仮にスポーツ推薦で進学したとしても、高校でそのスポーツを辞める可能性だってあります。人間関係や怪我など、自分ではどうしようもない状況でスポーツが続けられなくなるかもしれません。そうなると、一般入学した生徒と同様、学校生活の中心は勉強になるはずです。ともかく、未来に何が起きるかは誰にもわかりません。どのような状況になっても自分の足で進めるよう、スポーツと共に学業にもある程度力を入れておく方が良いでしょう。
スポーツをする子は勉強も頑張れる
小さい頃からクラブチームに所属していたり、水泳をずっと続けているような子は、毎日活動することが習慣となっており、とてもタフです。そのためか、勉強も頑張ってできる子が多いと思います。こういった子は、何も言われないと自分からは全く勉強しませんが、塾などで指導されるとまじめに取り組もうとする傾向にあります。もちろん、今日は疲れているかな?と感じる時もありますが、そこでも頑張れる子が多い印象です。それまで勉強よりスポーツを優先していたせいで、学力的にかなり厳しい子もいますが、塾などを活用すれば、成績を伸ばせる余地は十分あると思います。ただし、だからといってスポーツと塾を隙間なく詰め込むことは控えた方が良いでしょう。誰にだって、少しはゆっくりする時間が必要です。
塾に通う際の注意点
こういったスポーツに力を入れている子が塾に来る場合、塾としては気になる点が2つあります。
1つ目は授業日時の変更が起きやすいことです。来週試合が入りました。選抜の練習が増えました。練習時間が変更になりました。なので授業の日時を変更できますか、というような連絡がよく来ます。当塾の個別指導では、こういった理由の場合は全て振替授業をしていますが、塾としては振替が多すぎると大変です。授業を振り替えるにしても、なかなか生徒の空いている時間と塾の空いている時間が合わないこともあります。授業日時の変更が多く発生しそうな場合、必ず塾に入る前に、そういった事情を話していただきたいと思います。
2つ目は勉強時間があまり取れないことです。毎日のように長時間運動して、帰ってくるとくたくたで、休みの日もほとんどないという子は、勉強できる時間は普通の子より少ないでしょう。勉強は、はっきり言って質より量です。素晴らしい授業を1時間受けるよりも、問題を自分で3時間4時間と解くほうが、テストの点数は伸びます。塾で週1回の授業を受けるだけでは、はっきり言って勉強時間が足りないのです。そのため、ただ塾に通うだけで学力が改善すると考えるのは良くありません。塾に通うのであれば、限られた時間でどう勉強するかを考えた方が良いと思います。例えば、ひとまず一番苦手な科目を週1回の個別指導で教えてもらうなど、ポイントを絞ることも重要です。
限られた時間で成績を伸ばす
スポーツ等をやっており、普通の中学生よりも時間に余裕がない子に対して、当塾では次のことを意識して指導しています。
- 普段(学校)の勉強改善を意識させる
- 基礎固めを重視する
- 成績を伸ばせる部分を探す
1点目の、普段(学校)の勉強を改善すること、が一番大切かもしれません。当塾では、「学校で今何を勉強している?」「そこは理解できる?」「わからない所はどこ?」というようなことを、生徒に毎回聞いています。これは全ての生徒にしていることですが、学校の授業は、生徒の意識次第でより良い勉強ができるはずです。塾で学校の勉強を確認しながら、生徒の勉強意識を高めています。
2点目は、基礎固めを最も重視して指導しているということです。数学なら計算、英語なら単語と基本の文法、というような部分をしっかり教えます。宿題も基礎問題がほとんどです。応用問題は基礎がきちんとわかって解ける問題なので、基礎が曖昧なまま無理に解くのは良くありません。限られた時間の中で基礎を固め、自分の解ける問題をテストで確実に正解することを優先して指導しています。
3点目ですが、成績が平均以下の人は、やみくもに勉強してテストを受けることを繰り返していますが、そこに「成績を伸ばせる部分を探す」ことが大切です。暗記していれば正解できる問題が、その代表例です。国語の漢字、英語の単語、理科や社会の重要語句など、これらは暗記すれば正解できるはずです。テスト結果をきちんと振り返って反省し、次はここをしっかり勉強しよう、ということを生徒に伝えています。
学習塾ランプでスポーツとの両立をお手伝いします
当塾の個別指導では、スポーツに力を入れいている人の学力をのばすため、ひとりひとりに合わせた指導を行っています。授業振替もできるだけ柔軟に対応し、文武両道を目指す方をサポートしています。興味があるかたはぜひ当塾にご相談ください。