パズル学習の「コネクタイル」
パズル学習で使用しているパズルのひとつ、「コネクタイル」を紹介したいと思います。ルールはシンプルながら、相手と自分の手を考えながらプレイする必要があり、7歳から遊べるゲームです。2人対戦だけでなく、4人まで対戦することができるので、ぜひ大人と子供で一緒にプレイして欲しいと思います。
コネクタイルの準備
コネクタイルでは、4人まで遊ぶことができますが、今回はベーシックな2人対戦について紹介します。コネクタイルの手札は、六角形が2つ繋がった形になっており、そこに赤、青、黄、緑、紫、橙のいずれかの色が付いています。2色2人対戦の場合、各々12枚ずつのタイルを、手札としてランダムに配り、場には2枚のタイルを図のように並べます。ここからプレイヤーが順番に自分の手札のタイルを繋げていきます。

タイルの置き方と得点


タイルの繋げ方にはルールがあります。タイルの窪み部分を必ずつなげなければいけません。左が良い例で、右が悪い例です。黄色2色のタイルを繋げるときに、良い例は窪み部分をはめていますが、悪い例は窪み部分がどこにもつながっていません。こういった繋げ方はできないため、注意が必要です。そして、繋がっている同じ色のマスの数だけその人の得点になります。今回の例では黄色が3つ繋がっているので3点です。
バツのコマで妨害
タイルを繋げた人は点数が確定した後、次にバツのコマを、好きなタイルの上に置きます。このバツのコマがおかれた色は、繋げても得点が取れないタイルとなるのです。つまり、次のターンの人は、このタイル以外に繋げて点数を取るように考えなければなりません。たくさん点数を取れそうなタイルにバツを置いたり、相手の手札を推測してバツを置いたり、戦略の見せ所です。ただし、このバツのコマは、次に自分がタイルを置くまで動かせないので、自分の邪魔にならないように注意する必要もあります。そしてこれで、1ターンが終了します。

次の人のターンへ
さて、次の人のターンです。次の人は「赤・青」のタイルを左下に繋げました。繋げ方も、窪みを合わせているので問題ありません。そしてこの場合、赤2マス、青2マスが同時にできたので、この人は合計4点を取ることができるのです。このように、1枚のタイルで2色の違う色を同時に繋げると、高得点を狙うことができます。そして、先ほどと同じように、この人もバツのコマを好きなタイルの上に置きます。こうして、得点を取りながら、相手の妨害も考えるという戦いが行われるのです。

様々な遊び方ができる
後手の人は、赤のタイルの上にバツを置きました。こうなると、得点できるマスが青と緑のみとなっていまいます。このように点数を取れるマスが制限されすぎると、自由度が下がってしまうので、当塾では、バツのコマはひとつでプレイすることが多いです。他にも、負けているほうがバツを動かせるなど、独自にルールを決めても面白いでしょう。また、3人対戦、4人対戦と、人数が増えるほど自分の次のターンまでに盤面が大きく変わっているので、多人数の方が面白いかもしれません。説明書には2対2の協力プレイも記載してありますが、個人対戦とあまり変わらないような感じです。

点数ボードでより面白く
コネクタイルのルールは上記の通りですが、このゲームでもうひとつ工夫されているのが、点数の数え方です。右図のように、点数を取ることに、すごろくのように自分のコマを進めていくのです。点数の差がはっきりわかり、競いあっている感じも出るので、ゲームをより面白くしてくれていると思います。このように、コネクタイルは単純なルールで、何人でも遊べるので、ぜひプレイしてみてください。ネットでも購入できます。
