学習塾を最大限活用する方法
学習塾は、ただ通うだけでなく、利用方法によってはその効果を大きく高めることができます。せっかく高い授業料を払って通っているので、最大限活用すべきだと思います。今回はそのための方法をいくつか紹介していきます。
これから紹介することは、主に生徒がするべきことなので、保護者の方であれば、以下の内容をやるようにお子様に促していくのが良いでしょう。

自習する
塾に通う中で、生徒に最も行って欲しいことが、自習です。ほとんどの塾で自習ができるので、それを活用しない手はありません。わからなければ先生に質問できますし、何より塾は、勉強するしかない環境なので、半ば強制的に勉強ができます。自宅はたくさんの誘惑があり、すぐにサボることができる環境なので、基本的に塾で自習するほうが、勉強の質が上がります。授業のない日に行ってもいいですし、授業のついでに、その前後の時間で自習するのも良いと思います。とにかく自習は自分の学力を高めるので、積極的に行うべきです。
講師に質問する
わからなければ質問する。当たり前のことですが、学校の先生への質問は、難しい場合が多くあります。学校の休み時間はわずか10分で、その間に教員も生徒も次の授業の準備をしなければなりません。また、教員1人に対して、受け持つ生徒の数が多いので、なかなか生徒対応の時間が取れないことがあります。一方で、塾講師は、基本的に質問を歓迎する姿勢でいるので、質問に対してスムーズに対応できることが多いのです。特に個別指導であれば、質問もしやすいはずなので、積極的に質問するべきでしょう。
勉強のアドバイスを聞く
「次の中間テストに向けて、英語は何を勉強したらいいですか。」というように、塾の先生に聞いてみましょう。自分でやるべき勉強がわかっていれば良いですが、そうでなければ聞いて損はないと思います。ただし、「何を勉強したらいいですか。」だけを聞くのはダメです。必ず何に向けて(定期テスト、実力テスト、受験)と、科目を伝えて、勉強の助言を仰ぎましょう。アドバイスは全てその通りにする必要はありませんが、やってもようと思える内容であれば、積極的に実行すると良いでしょう。尚、アドバイスを聞く先生は、できるだけ経験豊富なベテランの先生が望ましいです。いままで様々な生徒や、その成績を見てきて指導しているので、ためになるアドバイスが期待できます。
テストに関するものは全て伝える
基本的に塾は、生徒からテスト情報や結果を聞き、データを集めています。その結果を元に進路指導や授業計画を考えるのですが、多くの生徒を管理していると、全てのテストのデータを集めることが難しい場合もあります。テスト範囲や結果はもちろんですが、テストに関する情報や問題など、全て塾に持って行き、見せるほうが良いでしょう。特に個別指導では、テストに関する情報をうまく授業に落とし込んでくれることもあります。自分で見直した後、塾の先生と話し合うと、よりテストが意味のあるものになるでしょう。
教室の責任者と積極的に話す
教室の責任者は、さまざまな情報を持っており、全ての生徒の成績を伸ばすことを考えています。塾は教室の責任者で、良し悪しが決まると言っても過言ではないほど重要です。そのため、教室責任者と会話することは、自分の成績を上げてもらう、サポートしてもらうことに繋がります。直接教えてもらっている講師でも良い場合もありますが、中には授業だけ受け持っていて、それ以外のサポートに関わらない人もいるので、教室の責任者に話しかけることが間違いないのです。勉強の話、進路の話、テストの話、様々なことを話しましょう。生徒からはもちろん、保護者からも色々な話を持ち掛けると、責任者はその子をより気にかけてくれるはずです。
塾を介して勉強に積極的になろう
これまで述べた、学習塾を最大限活用する方法の全てに共通することが、勉強に対して積極的になるということです。勉強が好きではない子はたくさんいます。しかし、学力や成績を伸ばすために塾に通うと決断したのであれば、勉強に対して積極的になるべきです。はじめから大量に勉強しろというわけではありません。まずは塾の時間内で、しっかり勉強に取り組む意識を強くすることです。授業では頭をフル回転させて、真剣に取り組む。基本的なことですが、できていない人は結構います。そこから質問や自習などを増やせばいいのです。そういった積極的な勉強姿勢ができてくれば、塾へ行っている意味が大きく出てきます。