【守口・寝屋川】小中学生に考えさせる塾

小中学生に考えさせる塾

当塾が生徒に勉強を教える中で、最も大切にしていることが、生徒自身に考えさせることです。自分で考えない勉強は、ただの暗記であり、これは本当の勉強とは言えません。何より、成績が伸び悩む可能性が非常に高くなってしまいます。自分で考えようとしない子どもは、考える訓練をする必要がありますが、人によってはかなり時間がかかったり、なかなか難しい部分もあります。そんな子どもたちにしっかり考えてもらうための、当塾の授業や取り組みを、少し紹介いたします。

考える意識を持たせる

考えることが苦手な子は、「答えが出せればそれでいい。」と思っていることが多く、たとえ適当に解いた問題でも、正解であれば満足してしまうのです。そういう勉強をしていると、同じような問題で何度も間違え、問題が少し変えられると歯が立たなくなります。一方で成績上位の生徒は、たとえ正解した問題であっても、疑問があれば解決しようとします。それは、内容についてひとつひとつ考え、理解しながら勉強進める意識があるからです。考えることをしない子は、そもそも考える意識を持っていないことが多いので、周りの人間が意識させていくしかありません。そういった子には、できれば日常的なことやニュースなどの話題においても、「なぜだと思う?」「これってどうなの?」というように、自然と考えさせる問いかけをしてみましょう。

個別指導では生徒に説明させる

当塾の個別指導で、生徒自身に考えさせるために、学習した内容を生徒に説明させる取り組みを行っています。どのような授業でも、基本は先生が生徒に説明していく形になると思いますが、ただ聞いているだけで、頭が動いていない生徒がよくいます。また、問題のパターンを暗記しただけで、内容を理解できていない生徒もいます。そこで、教えた内容や、問題の解き方などを、生徒に説明させるのです。自分の言葉で正しく説明できれば、自分の頭で考え、きちんと整理できていることになります。また、説明できなければ、どこがわからないのかを考えるきっかけにもなります。先生が授業をしていると、先生自身の学力が自然と上がっていきますが、これも同じ理屈です。他人に教えるということは、その内容を自分でしっかり考える必要があるのです。

📙小学生の授業  📘中学生の授業

パズル学習で小学生に考えさせる

当塾では小学生を対象に、パズル学習という授業を行っています。授業というよりは、ひたすらパズル要素を含んだ問題を解いてもらう、という形ではありますが、その問題のほとんどが、考えて答えを出すものになっています。公式に当てはめて解くような問題ではないため、どうやったら答えに導けるのかを考える必要があります。大人であっても苦戦する問題もありますが、しっかり考えると、子どもでも解くことができます。考えて、不正解で、また考えて、不正解で、もう一度考えて、やっと正解した!という繰り返しをしてもらうことになります。地味で忍耐力が必要ですが、しっかり考える訓練ができます。小学生に非常におすすめできる授業なので、興味のある方は、ぜひ体験授業を受けてみてください。

考えることは勉強以外でも大切

考えることが重要なのは、勉強に限ったことではありません。人は、考え続けて生きていく生き物です。考えて考えて、どういう道に進むのか、どうゆう将来を目指すのかを決めなければなりません。そして就職した後は、考えることで仕事の成果を出していく必要があるでしょう。考えることは人間の根幹であるといっても過言ではありません。子どもの頃から、自分でしっかり考えることができれば、どのような未来が訪れても、自分の足でしっかり歩んでいけるのではないでしょうか。