1月から次の学年の学習準備をしよう!

1月から次の学年への学習準備を

年が明け、1月になると、学生たちはそろそろ学年の終わりが見えてきます。すなわち、次の学年がもうそこまで迫っているということでもあります。「勉強は早めに始める方がいい。」ということは誰もが知っていることだと思いますが、この1月という時期は、次学年に向けた勉強を始める絶好の機会なのです。1学年が終わる区切りが3月ですが、次の学年の始まりは4月にすぐやってきます。

まずは3学期(後期の残り期間)をしっかりと

次の学年の準備をしようと言いましたが、まだ3学期(後期の残り期間)が残っています。中高生なら学年末テストがあり、多くの学校で、今までより範囲の広い定期テストになるため、最後に良い点を取れるように勉強することが最優先です。あくまで、そこが問題なければ、次の学年の準備もしてほしいというわけです。

今の学年の復習は大切

できれば今の学年の復習を始めましょう。学習した単元を1つ1つ見ていくのすが、ノートや教科書、ワークなどをはじめから見直し、できれば問題を解きつつ復習をしましょう。できれば学年のまとめ問題集などを購入すればより良いですが、学校の教材を再利用しても、十分勉強になります。大切なことは、自分が理解できていないところ、苦手なところ、忘れているところを見つけて、そこを改善することです。1年近く様々な内容を学習して、「全て完璧!」という人はなかなかいないでしょう。しかし、受験を見据えると、完璧とまではいかなくても、全体的に穴のない状態にしておく必要があります。

次の学年の予習を無理にする必要はない

次の学年の予習は、この時期ではやや早いので、無理にする必要はありません。3学期の学習もあるので、そこからさらに先に進むのは、よほど余裕がある場合だけにしましょう。ただし中学2年生や高校2年生で、レベルの高い学校を受験する予定の人は別です。どんどん先を学習していきましょう。そういった人は、おそらく冬休みまでに3学期の学習内容に踏み込んでいたりするので、さらに先を学習する余裕があるはずです。頭が付いていくのであれば、早く勉強すればするほどプラスになります。

自分の勉強について見直せる時期

約1年間、学校、塾、自宅でやってきた勉強を振り返ってみましょう。いつ勉強しましたか?毎日?塾だけ?テスト前だけ?…どういう勉強しましたか?問題集をしっかりやった?授業の振り返りをした?塾の先生に言われたことをやった?…そしてテストの結果や評定はどうでしたか?…自分のことは自分が一番わかっているはずです。しかし、こうやって振り返る機会は意外とありません。一度、自分のやってきた勉強を振り返り、テストの点数を上げるには、成績を上げるにはどうすればいいのかを考えてみてください。そうやって意識すると、自ずと勉強の質も高くなっていくはずです。合わせて、この時期は新らしく塾に通うことを考えてもいい時期です。自分自身で、自分の勉強を改善できないのであれば、塾の先生に手伝ってもらうのもひとつの手です。塾は必ずしも通う必要はありませんが、うまく利用できれば、大きな効果が得られることもあります。また2・3月は、塾も新年度の生徒募集が活発なので、色々調べたり、積極的に無料体験を受けるなどしてみましょう。

当塾では次学年に向けて、1ヵ月の無料体験を実施しております。この期間にぜひご検討ください。(当塾の詳細