勉強のやる気が出ない時の対処法ベスト3
勉強のやる気が出ない時の対処法ベスト3
勉強をやらなければいけないのにやる気が出ない。これは、学生なら誰しもが思ったことがあるでしょう。インターネットで調べると、勉強のやる気を出す方法が沢山出てきます。しかし、その全てが効果があるというわけではありません。自分に合う方法を色々試してみると良いのですが、それも面倒な話です。そこで今回は、やる気を出すために、最もおすすめだと思う方法ベスト3である「勉強する場所を変える」「ランニングをする」「友達と勉強する」について紹介します。
勉強のやる気が出ない時のさまざまな対処法
まずは、やる気が出ないときにどのような対処法があるか見てみましょう。
- 勉強する場所を変える
- ご褒美を用意する
- 運動する
- 散歩する
- ランニングをする
- 部屋を掃除する
- アラームを使う
- 新しいアイテムを使う
- 計画を立てる
- 目標を決める
- 勉強する理由を考える
- 将来のことを考える
- 友達と勉強する
この中で、気になるものがあればぜひ試してみて欲しいのですが、ピンとくるものがなければ、「勉強する場所を変える」「ランニングする」「友達と勉強する」のどれかを試してみてください。この3つが最もおすすめの方法です。
「勉強する場所を変える」ことがおすすめな理由
そもそも勉強する必要があるときの勉強とは「自学習」のことで、たいていの人は自分の家でするはずです。しかし、自分の家や自分の部屋は、最も慣れ親しんだ場所で、最も落ち着く場所なので、一度勉強する気がなくなると、もう一度気分を高めることが難しいのです。部屋を掃除しても、部屋で他のことをしても、結局自分の部屋なので気分が変わりにくいのです。だから、場所を変えることをおすすめします。冬の寒い時期であれば、外に出ると思っていたより寒かったり、冬の空気を感じることができます。それだけでも家の中では得られない、何らかの刺激に触れられるはずです。そこからさらに、カフェや図書館に勉強道具を持って行ってみましょう。少し遠くに行き、入ったことのないようなお店に行ってみるのもいいかもしれません。とにかく普段とは異なる環境、刺激を受けるようなところだと、勉強する気も起きる可能性があります。
「ランニングをする」ことがおすすめな理由
もし力が余っているのであれば、ランニングすることがおすすめです。できればやや速めのペースで走り、息が切れる、しんどいと思うくらいのランニングをしましょう。そういったランニングをしたことがある人はわかると思いますが、走りはじめは余裕でも、疲れてくると頭が真っ白になって、他のことが考えられなくなります。色々なことを考えて、勉強する気が起こらないというようなとき、ランニングすると頭をリセットすることができると思います。もちろん他の運動でも良いのですが、できれば有酸素運動がおすすめです。頭がすっきりすることもそうかもしれませんが、実際、運動は学習効率を上がるという研究結果も出ています。頭が動かないなら、体を動かしてみましょう。
「友達と勉強する」ことがおすすめな理由
「友達と勉強する」ことについては、以前「友達と一緒に勉強しよう」という記事で紹介したので、そちらを確認してい欲しいのですが、友達と勉強することで、間違いなく刺激を受けることができます。「友達もやっているから自分もやらないといけない」と思ったり、わからないところを教え合ったり、たまに雑談したり、一人の勉強とは異なる良さがあるはずです。ただ、友達同士でだらだらと長時間やってしまうと、勉強がはかどらないこともあるので、その辺りはメリハリを持って勉強するようにしましょう。結局、一人での勉強がメインなのは変わりないので、やる気を出すための一つとして取り入れるといいでしょう。